2007年08月01日

親と子の時間

みなさんところの、お子様、日記、書いてます?
うちは、下の5年生の娘が2日前までかなり溜め込んでました、
なんと、そこで大きな助っ人が登場!
毎日、8時45分から日記タイム開催!
内容は解かりませんが、かみさんが決起しました。
結果的に、時差なくなったようです、よかったです。

ここで少し思いましたね、親と子の関係。
個人的な考えですが、親は子にいろんなこと教えます、そのなかで生まれる信頼、が重要です。勉強のことはすべて学校と塾でおしえてもらう子供達が増えてます、折角の親子のかかわりの機会、すべて他人に良いとこ取りされてしまってるのかもしれませんね、仕事柄、やむを得ない場合あるでしょうけれども、親が子供と一緒に教科書読むだけでも良いのではないでしょうか?日記を書くだけでもよいですね、時間を共有することで、勉強以外のことも理解がすすむと思いますよ。(塾を否定しているものではありません)
私の父の口癖を思い出しました、「お父ちゃんの子供の頃は勉強がしたくても出来なかった」勉強するより家の仕事を手伝えという時代だったようです、そして私の子供の頃、親は勉強しろ、とはいいませんでした、遊んでばっかりでした、しかし、勉強がいやだ、とも思っていなかったです。そして私が親となって、子供に勉強しろ、とよく言ってます、ちょっと矛盾ですね、なぜでしょう?
本音でいうと、大人になって仕事面で苦労してほしくないと思うからです、ある意味大人の勝手な思い込みかもしれません、しかし、だからといって親子の関係を希薄にしてしまうのは困りますね、たまに家族旅行、結構です、よいです、しかし彼らにとっては日常、日頃も大事なんです、ちょっとした時間の共有、本能的に望んでいるように思います、自分で乗り越える必要のあることがどんどん出てくる中で本能的に親から教わる喜びを求めているようにも思います。
夏休み中、私の家でも親として学び教えること、もう一度子と一緒に学習出来ること、すこしでも多く時間を共有したいと思います。あと1ヶ月、実感ではあっという間ですね、子供のこの年のこの時間は人生で1度だけです、頑張りましょう、よい夏休みになるように。


Posted by danoharuman at 22:33│Comments(0)
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