2008年02月18日

子供の一言 <塾>

先日、6年生の息子君が 5年生の娘様に 言った言葉、
「○○の塾は、とてもいいよ、集中力がつくからね、塾はここひとつで十分だね、集中力がつけば他の勉強も 家で出来るようになるからね、だから行ってみたら」
昨年4月から、母親の勧めで 通いだしたこの塾、どちらかというと私は否定的にみてました、息子くんにも、「家で復習やらせんようになったら、塾は止めるんんで、」と いっておりました、 その言葉で続いたとは思いませんが1年頑張ってくれましたね、そしてでた言葉がこれです、 なんか成長したなー、って感じてしまいます。
彼の言葉から伝わってくるのは その塾の先生方の熱意です、私は実際、塾の先生には一度もお会いしたことはないのですが、純粋な子供達から伝わってくるのは間違いなく教育者の熱意なんですね、学校があって、塾があって、この両者、スタンスが全く違うんじゃないか、って思ったのは私の錯覚だったようです、別に学校の現場を批判するわけではないですが、東京の和田中学校のように、塾の現場エッセンスをカンフル剤的に利用するのもよいのかもしれませんね。


追記、
いろんなたくさんの塾に通っている子たちをみると、一様に疲れています、一時的な知識量は増えているのでしょうが この疲れ、本来持っている子供の将来のための別ななにかを犠牲にしているようにも思えます、他人様のことをとやかく言える立場ではないのですが、「過ぎたるは及ばざるがごとし」 子供自身を良く見ながら判断していく注意は親として必要かもしれませんね。

タグ :集中力


Posted by danoharuman at 13:45│Comments(0)
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